太田出版、「元少年A」手記について正式コメント (J-CAST)
さきほど死刑執行のニュースについて書きました。
同じ殺人でも、
殺害態様はいろいろです。
そして未成年者であることによって免れる罪科もあります。
最近しきりに取沙汰されていたのが、
1997 年に起きた神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇聖斗事件)の「元少年A」による
手記出版の是非。
ヤフーのニュース記事には 4000 件を超えるコメントが寄せられています。
私のコメント投稿をコピーしておきます。
ニュースのタイトル
太田出版、賛否呼ぶ「元少年A」手記について正式コメント
「少年犯罪発生の背景の理解に役立つと確信」、遺族からの批判には答えず
(J-CASTニュース 6月17日(水)13時32分配信)
――― 以下、ヤフーコメント投稿文言 ―――――
( ヤフコメについてhttp://profile.hatena.ne.jp/s-rui/プロフィール参照 )
(2015/06/18 15:31)
少なくとも永山則夫の「無知の涙」に比べたら、
この元少年Aの手記などは足元にも及ばないだろう。
私は元少年Aの手記など読むつもりもさらさらなく、
又読むまでもなく、
永山則夫との落差については解る。
猟奇的病質の素養の者が人権法に守られ、言葉をかじったところで、
中身は知れている。自意識が強い分、なおさらタチが悪い。
時代の質が変わったんだろう。
出版社の質も安物になった。
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*冒頭の括弧内日時表記もコピーです。