ルイのコーヒータイム

ひと言だけ ‥‥ というブログ。 淡泊なコーヒータイムにしたい。

フォローって何?

――――――――――――――――――――――――――――――

ツィッターのフォローって何?

これがまた面白い。

昨日、ツィッターの登録作業をしていたら、

「フォローのおすすめ」というのが何十個もズラーーと並んで出てきたんですね(笑)

官公庁、法人が多い。

あとわけのわからない三流文化人、評論家まがいのようなのもいくつかあって、

ロックなどのミュージシャンというのもある、

ミュージシャンは興味ないなぁ、

なんでこんなのが出てくるの(笑)、

官公庁、法人以外、即削除。

 

別の意味で、なんで出てくるの、という人が、一人いました。

常岡浩介さん。

なんで?

よりによって官公庁などのお堅い中に、この人、その反対のスタンスの人ですよ。

名前は「常岡浩介容疑者」(笑)

その隣に並んでいるのは古手の詩人、谷川俊太郎さん。

どういう脈絡の「フォローおすすめ」なん。

 

このブログの私のプロフィールの中に、「ヤフーコメントのきっかけ」という

段落があります。

その中に、

「今年に入って、シリアで日本人二人の人質事件がありました」と書いています。

http://profile.hatena.ne.jp/s-rui/

その事件当時、ヤフコメ民の声の勢いは、

人質二人に対して「自己責任」の大合唱で、

安倍政府の事件対処の推移を絶対的に支持するものでした。

私の考えはそうではありません。

一連のヤフーニュースの中には、常岡さんの話題もありました。

ヤフコメ民は全員といっても過言ではないくらいに、彼を叩きまくっていました。

その叩きようが余りに理不尽で感情的なので、私は「いい加減にしろ、見るに見かねる」

というコメントを入れたことがあります。

私はニュースで彼を垣間見ただけだったけど、率直に事態を語ろうとしている人だった。

大衆は恐ろしい(愚昧)ですね。

当時のことで言うと、中田考さんもメチャクチャ叩かれていましたが、

これも、私は中田さんの記者会見の意見を理解していたので、擁護するコメントをしていました。

 

私の政治的考えは概ね右系保守層に属し、安倍さんを支持していますが、

しかしこの人質事件については、安倍政府の対応に幻滅しましたね。

日本人二人を見殺しにした。

救出するための実際の努力もしなかった。

事後に行われた政府の検証というのも茶番です。

これが私の判断です。

 

この常岡さんは「フォローおすすめ」の中に残しておきました。

それと個人ツィッターで常岡さん一人ではさびしいので、

ついでにお隣の詩人の谷川俊太郎さんも残りました(笑)

 

これで終わらない。

ところが一夜明けて、今日見てみると、

なんかしらフォロワーが一人付いている。

あれっ、名前は「しょーちゃん@芸人」。

「お笑い芸人やってます。モンストも大好きでやってます」。

なんやこれ、

ケッタイなんが現れた(笑)

 

ツィッター新規開設者を訪問してフォローボタンをポチッと押しているんでしょう、

お笑い芸人さんだから名前を売らないとね。

ツィートを覘かせてもらったら、

私としては、モンストって何 ‥‥?

とにかく、うさぎを飼っているらしく、それが最近トイレで寝るので困っている(笑)

その写真と、なんともいえない表情のオランウータンの赤ちゃんの写真があって、

マジお腹を全面開示、仰向けに熟睡している猫ちゃん、

こんなに弛緩しきった寝姿、私は見たことない、猫も犬も。

さらに「リツィート」って何のこと?

憲法9条とアメリカの武力」なんて文字があって、クリックしたら別の人のページに変わった。

その人の文章は、私としては好感度だった。

 

お笑い芸人のしょーちゃんさんをフォローさせてもらいました。

常岡さんと谷川さんとしょーちゃんさん、

私はこのお三方のフォロワーになりました。

自然の成り行きで私に与えられたお三方、運命の人(笑)

なんかうれしい気のするお三方の運命の人。

 

容疑者と化石的詩人とお笑い芸人さんと。

どういう取り合わせ。

 

官公庁の一部と、情報誌二誌ほども

「フォローおすすめ」の中に残しておきます。

便利ですからね。

そして私のツィッターの基本は、今後、フォローを追加していくことはありません。

フォローやお気に入りや何やら、そういう作業はしない。

 

こうしてはや、私は昨日始めたばかりなのに、ツィッターで遊び初めている。

私のツィッターの自己紹介は

「ツィッター始めたばかり、H27 6/29。 探検中 ‥‥ これからもずっと探検中、

観覧専用になると思う」等。

名前はこのブログと同じく「ルイ」。

arsrui ルイ (@arsrui) | Twitter