ルイのコーヒータイム

ひと言だけ ‥‥ というブログ。 淡泊なコーヒータイムにしたい。

「南京」大虐殺はなかった ― 記録映画

南京大虐殺が捏造であるのは

もう周知の事実ですよね。

そうではない?

まあ判断するのはあなた自身。

 

YouTube で南京入城に係る記録映画を見かけたのでアップしておきます。

参考に。

南京大虐殺の有無のみならず、日本軍の姿勢というのも分かります。

当時のナレーションですから、「東洋のために」という一言が含まれていることからも、

日本の戦争目的は、白人種の抑圧の歴史からアジアを解放することでもあったことが

分かります。

 

戦線後方記録映画「南京」 1938年東宝文化映画部作品.avi - YouTube

www.youtube.com

 

あと一つ、10 分間ほどの短縮版も付けておきます。

上記の 55 分間はまどろこしいという場合はどうぞ。

映画 南京の真実 記録映画編(南京陥落後) - YouTube

www.youtube.com

 

 

日本人は一度も平和憲法を守ったことがない ― 武田邦彦さん

そういうことだと思いますね。

「日本人は一度も平和憲法を守ったことがない」。

 

さきほどふと思うことがあって、武田邦彦さんってブログとかしているのかなと検索してみたん

ですね。サイトが出ましたが、ホームページと兼ねているのかな。

簡潔に練られた良いデザインのページです。

「ホタルの飛翔」と題されたささやかな写真が、

知識人や学者らに想像するサイトらしくなく、意外でした。

 

とっぱしの記事、

http://takedanet.com/archives/1033428501.html

 

サイトを確認するだけのつもりだったので、さっと読んでみました。

というのもタイトルの言葉のレトリックが気にとまったのです。

音声も付いていますが、読むほうが速いですからね。

 

ところが言葉のレトリックではありませんでした。

まっすぐそのもの、正解でした。

おどろきました。

日本人は一度も平和憲法を守ったことがない。

ある種、目からうろこのような。

 

クルリと回転して論理を包み込んでいる。

趣旨自体はべつに真新しいことではない。

私の言葉でいうと、ポンと遠くにある結論をいうと、戦後日本人は「平和」を知らない。

だから戦争を理解できない。

先日、小川和久さんについての記事の中で言っているのと繋がっていますね。

 

あるいは上質の言葉のレトリック、ともいえますね。

( どっちやねん、笑 )

だからまっすぐそのもの。

又平易に砕かれた文章にも感心しました。

ふつうの知識人や学者ならゴテゴテと硬い文章に飾られていそうなもんだけど。

これなら誰が読んでも解る。

いやでも理解せざるを得ない論理が託されている。

 

私が人の見解や記事を薦めることなどはまあないことですが、

なにはともあれ、このブログに挙げておきます。

ぜひ一読お薦め。

 

先ごろ、集団的自衛権違憲とする東大の憲法学者ら大勢が、マスコミで声を挙げていましたね。

バカじゃないかと、私などは思っていました。

このブログ開始の頃の記事にも書いていますね。

彼らはお花畑の被膜の内側で、言葉に囚われ、その言葉を憲法だと錯覚している。

憲法の大元、趣旨は何か。

その観念論的視野が欠けている。

つまり、彼らは「言葉」をすらわかっていないということ。

そんな程度。

 

北京 ー パリ 大陸横断クラシックカーレース

昨日の BS 放送です。

北京を発ってパリの凱旋門が到着地点です。

レースといっても完走を目的にしているようで、着番は殆ど気にしていない。

98 組が出場し、37 日間。

37 日間というのが、最終着番の所要日数だったのか、あらかじめ定められているものか、

私は用事をしながら放送を所々見やるだけなので、わかりませんが。

 

だいたい二人一組で、砂漠あり、草原アリ、森や山道、街もあります。

橋のない川や泥道を渡らなければならないときもあります。

土地の人たちが集まってきて、協力してくれます。

 

かつては名車だったクラシックカーも、

いまでは踏破するにはポンコツです。

いろいろ事故や故障するハメにも遭います。

たとえば急にブレーキをかけたときに車軸が曲がり、

ドライバーが投げ出されてケガしたり、

リタイアも止む無しになります。

 

その投げ出されてケガしたご夫婦は、しかし諦め切れずに、修理工場を探します。

そこはイランだったのですが、

終業時間間際の工場では、従業員が仕事の時間を延長してくれて、

近隣の協力者も現れ、みんなで知恵をしぼって 6 時間かかってポンコツを直します。

40 度曲がっている車軸、変形した円盤等々。

ご夫婦は再出発できました。

みんなで羊の串焼きを食べていました。

羊の串焼きは、たしかイランの何とかいう?名物料理ですよね。

 

リュック一つのバックパッカーもいいけど、

私はこういうポンコツに乗って砂漠や草原の踏破、したいですねーー

 

やれ歴史的遺跡や名所旧跡を巡る、というのではなく、

なにもない原始的な風景の中をひたすら走って行く。

風がとんでもなく心地よいと想像します。

ノロノロとポンコツが行くからいいんですね。

 

最下位の人は、独りでバイクで走行した 60 歳の男性でした。

アメリカ人?だったかな、企業経営の社長さん。

凄い感動だったと、言ってましたね。

バイクといっても、サイドに荷台がせり出している車体でした。

身の回りの荷物は必要ですからね。

この人も車の故障に遭い、自分で車の下に仰向けに潜って修理していました。

女性の二人組もいましたよ。

彼女は泥の川道では潔くパンツ一枚になって車を引っ張っていました。

 

それにしても出場者に中高年が多い様子だったのは何故?

贅沢な旅?

豪華クルーズなどの至れり尽くせりの旅じゃないですよね、

同じ中高年でも、目の付けどころが違うんでしょう。

みんな、凱旋門に到着したときのはしゃぎようは大変でした(笑)

 

萩原流行さん妻、捜査の進展を発表 来週に警察 ‥‥(オリコン)

前回の記事の続きです。

前回は長かったですが、これは付加的に短いです。

前回「さらに遡って、19 日に1回目の記者会見の報道がありました」、

その 19 日のニュース配信ですね。

 

これも前回と同じように、下段に、

報道の文面自体をコピーしておきます。

 

――― 以下、ヤフーコメント投稿文言 ―――――

( ヤフコメについてhttp://profile.hatena.ne.jp/s-rui/プロフィール参照 )

 

(2015/06/19 19:10)

この奥さんは事故直後にも警察への不信を公表していた。
この奥さんにマスコミが付いている分、
警察はますます真相を隠すと見た方がいいだろう。

又警察は嘘でも何でも、
要するに奥さんさえ納得させればよいわけで、
そのための巧妙な事故の整合性を練り込んでいるだろう。

さらに進んで世評さえ納得させればよい。
その場合奥さんを変人扱いへもっていく。

この二段構えの用意が警察にできている。

 

―――――――――――――――――――――

*冒頭の括弧内日時表記もコピーです。

 

6/19報道 オリコン 以下

4月22日にオートバイを運転中に転倒し、亡くなった俳優の萩原流行さん(享年62)の

妻・まゆ美さんが19日、来週に事故捜査課から今回の事故について説明を受けることになった、

と発表した。

【動画あり】萩原流行さん妻、事故後1ヶ月も死因“不詳”に不信感

まゆ美さんは「現状報告及び事前連絡」として、「先日の会見から一カ月近く経ち、やっと動き

がありましたので、事前にお伝え致します」と警察から説明を受けること、さらに「私からも

『調書を取らせてほしい』とのことです」と捜査の進展について報告した。内容や結果について

は「後日改めてご報告させていただきます」としている。

 先月22日に会見を開いたまゆ美さんは「今の状況では萩原に何も報告することがない。死亡して

から1ヶ月経って、捜査の進展が私に伝わってきていない。私に対しての情報が非常に少ないのと、

それは正確なことなのかという疑問や不安に思う点が多々ある」と、捜査への不信感をあわらに

した。同席した弁護士も「公正な捜査をしてもらいたい。本当のことをはっきりと教えてほしい」

と強く訴えていた。

 

萩原流行さん妻、刑事告訴も!警察に不信感 (スポーツ報知)

このニュースは芸能人の事件ですが、事案としては「司法」の問題です。

結論を言うと、行き着くところは「司法」の巨悪ということ。

そんなこと、ニュースでは言ってないですよ、勿論。

私が言っているだけ。

一昨日 7/2 のニュースです。

妻のまゆみさんが警察に不信感の度を強くしている。

 

まゆみさんが弁護士を伴っての2回目の記者会見の模様ですが、

少し前の 25 日には、まゆみさんらが杉並署に出向き捜査説明を受けたことが

報道されています。

この両日のことが絡み合っているわけです。

25 日のときの報道は東スポ

これが軽率な事態解釈をしてしまっているんですね。

 

さらに遡って、19 日に1回目の記者会見の報道がありました。

これについては次の記事に続けます。

これら一連の事態が重なり合っています。

 

 25 日の報道についてはこの記事の中に併せておきます。

又今回の記事は特別に、報道の文面自体も、下段にコピーしておきます。

 

―――――― 以下、ヤフーコメント投稿文言 ―――――――――――――

( ヤフコメについてhttp://profile.hatena.ne.jp/s-rui/プロフィール参照 )

 

(2015/07/02 10:58)

先日24日の時に、東スポは、
警察が「警察車両が転倒に影響を及ぼした」と認めただけなのに、
「完落ち」などと報道した。
ヤフコメの声も、マスコミが目を光らせているからこそ、
警察が全面的に非を認めざるを得なかったのだと解釈していた。

私はコメントで「影響」というのは「何らかの関与を認めているだけ」、
「不注意以上の恥になることは絶対認めていない筈」と書いた。

さらに以前の会見の時、
私は「マスコミが付いている分、警察はますます真相を隠す」、
「要するに奥さんさえ納得させればよいわけで、そのための巧妙な事故の
整合性を練り込んでいる」、
「さらに進んで世評さえ納得させればよい。その場合奥さんを変人扱いへ
もっていく。この二段構えの用意が警察にできている」と書いた。

現に「世評」(ヤフコメ)が微妙に変化し始めている。
この奥さん、「刑事告訴」などしても、行きつく先は司法の闇ですよ。

 

―――(*文中「24日」とあるのは、

      まゆみさんらが杉並署に出向いた日のこと)―――――

 

 

萩原流行さん事故】警察側が “完落ち” 護送車の過失が原因と認定 東スポWeb

6月25日(木)16時4分配信) 

 

(2015/06/25 17:56)

>転倒に影響を及ぼした

影響?
警察車両の不注意が全面的原因とはならない。
何らかの関与を認めているだけ。

捜査当局は実際は奥さんにどんな説明をしたのか、
不注意以上の恥になることは絶対認めていない筈。
奥さんは警察が多少でも折れてくれたことで気が弛んだのか?

奥さんがメールで使った「影響」という言葉、
弁護士が文面指示しているだろう。

東スポは読み過ごしている、
「完落ち」などと。

 

――――――――――――――――――――――――――――――

*冒頭の括弧内日時表記もコピーです。

 

今回の記事は、報道の文面自体も一部コピーしておきます。

7/2報道 スポーツ報知 以下

まゆ美さんは、あらためて警察の事故対応へ不信感があることを明言。「萩原の名誉回復を

目指す」とし、時折、感情的に警察を批判するなど、怒りをにじませた。

………(略)……… 杉並区内の青梅街道をバイクで走行中に警察の護送車と接触。後続の車に

ひかれ、心房破裂で死亡した。まゆ美さんは6月24日、捜査を担当する杉並署からは、事故

原因となった高井戸署側が自らの過失を認めたと説明されていた。

それでも、まゆ美さんの怒りは収まっていなかった。「警察説明と目撃者の証言が違う」

うつ病で通っていた病院への過剰な調査」などを理由に「警察には不信感を持っている」と

明言。萩原さんの事故を巡る裁判は、司法解剖の結果が出る今秋以降に始まる予定。それまで

は静観するが「(捜査の正当性や透明性などに)納得した説明がないなら、刑事告訴も考える」

と強調した。

………(略)………………………………………

一方、まゆ美さんは、6月1日に加害者である警察車両の運転手と、都内で面会したことも

明かした。「悪い人には見えなかったが、警察に何か含まれているような感じだった」。賠償金

の話もすでに行っており、民事訴訟は起こす確率は低いという。

また、今回会見を開いた理由については「萩原流行の名誉を回復するため」と説明。「(萩原

さんが患っていた)うつ病と死亡事故を関連づけるような捜査や報道もあり、萩原流行という

名前が、悪い方向で報じられた。着せられた汚名をすすぎたい」と強い口調で訴えた。

 

6/25報道 東スポ Web 以下

事故から2か月、ようやく“完落ち”だ。4月22日に東京・杉並区の青梅街道で発生した

……(略)…… 警視庁高井戸署の護送車の過失が事故原因であることを警察側が認めたことが

24日、明らかになった。

この日午後3時過ぎ、萩原さんの妻・まゆ美さん(62)が堀内稔久弁護士(76)とともに

杉並署を訪れ、捜査当局から約1時間、説明を受けた。

説明が終わって5時20分ごろ、記者団の前に姿を現したまゆ美さんの表情は晴れやかだった。

事前に通知していた通り報道陣の取材は受けなかったが、当局から過失を認める説明があったの

は間違いない。

まゆ美さんは同8時30分ごろ、マスコミ各社にメールで経過を報告。事故発生の原因として

「警察車両が線路変更する際、安全確認不足により、萩原の転倒に影響を及ぼした」と記した。

事故後、警察側が護送車の不注意を認めたのが公になったのは初めて。

………(略)……… 個性派俳優の事故死は謎に包まれていたが、警察側の“完落ち”で萩原さんが

被害者であったことが確定した。事故後2か月が過ぎ、こう着していた事態が一気に動き、

ようやく全容解明に近づきそうだ。

 

 

まあそれまで孤絶感に苛まれていたであろうまゆみさんは、

警察が多少でも関与を認めてくれたことで、ホッとした心境になったの

でしょう。

その様子を東スポは「まゆ美さんの表情は晴れやかだった」、「完落ち」(笑)

一番肝心の「影響」という表現との不整合に気がついていない。

軽率というか、まあ事件の文脈の基盤を理解できていないから、

こういうノーテンキの誤った報道になってしまう。

まゆみさん自身もメールの時点で、その危うい表現に気がついていなかっ

たのでしょう。弁護士は当然気がついている。

「事件の文脈の基盤」とは、

冒頭で書いたように、

警察の体質を超えて、裁判所の体質のこと。

一般には知らないだけで、恐ろしいですよ。

 

刑事告訴、なんて言っているけど、

まゆみさん、自分が “変人” “不届き者” へと演出されていき、

疲労困憊、闘う相手は警察だけではなくなっていきますよ。

現に世評の風向きが変わりつつある。

司法の闇に嵌り込んでいく。

どこまで自分に打ち克てるのかな。

この人、気丈だけど、もろいからなぁ。