中国人・石平太郎さん
記事のタイトルを「日本人・石平太郎さん」と書いていたのだけど、
一瞬躊躇しましたが、
敢えて「中国人・石平太郎さん」に変えました。
なぜ敢えて「中国人」に変えたかというと、
つまり仮に、彼が帰化しない中国人の存在のままであるとしても、何ら支障はないという意味です。
つまり人間の真価は民族や人種は関係ないのだということ。
結局は個人、という言い方がありますけど、やはりそうなんですね。
前回、前々回と、石平さんのツィートをリンクしましたが、
別途、私は次のツィートが気になっていました。
一昨日から滞在している丹波の山村、長閑な田園風景を眺めながらふと思ったことがある。今から70年前の同じ夏、東京や大阪が廃墟となって日本が敗戦したその日、ここには同じ風景が広がっているはずだ。「国破れて山河あり」というが、日本という国の永遠はここにありと。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 21
< 日本が敗戦したその日、ここには同じ風景が広がっていたはずだ。>
風景に対する愛情がなければこういう言葉は出てきませんよ。
切ないですね。
自由な透明度の高い愛情です。
さりげないツィートに滲み出ています。
まあそこいらの日本人だったら、
丹波の山村に旅して、わあ田舎の景色いいなあ、心が洗われるゥ~とか、
必ず自分の快感に繋がっていますよね、まあそういう人に限って実は洗われていないん
だけど、自分でそう思っているだけで、かく言う私もそういう手合いなんだけど、
あるいは土地の人だとオラが畑の執着の愛情だったり。
自由な透明度の高い感性は、たとえその場所がどこの国の風景であっても、
その風景の魂のようなものを自ずと感得できるんだろうという気がします。
まして石平さんは日本人ですからね。
日本の風景に対面するときの感慨は確かだろうと思います。
そのような感性を獲得している石平さんは凄い人です。
「ふるさと」は誰においても、すべからく十字架だと、私は思っています。
私にとっても、私が生まれ育ったふるさとは、私の十字架です。
これを読んでくれているあなたにとっては、どうですか?
この意味が解らない人は幸せな(おめでたい)人です。
たとえ満ち足りた良い時代を過ごしたふるさとであるとしても、それはその人の十字架であることに
違いはありません。
ところで、だいたい私は中国人が嫌いです。
朝鮮人はもっと嫌いです。
随分はっきり言いますね(笑)
しばしば見受けられる人間的特質として嫌いなんです。
この嫌悪感、日本人の殆どが共有しているんじゃないかな。
ただし、
日本人にもタチの悪いどうしようもないのが居ますからね。
又中国人、朝鮮人にも人間的に優れた人も居る。
優れた中国人、朝鮮人は何処へ消えたのか、
粛清されて、抑圧されて消えてしまったのか。
オカシイのばかりが生き残ってのさばっている。
もう 7、8 年前になりますが、
私はインドに一人旅をしていました。
日本食のレストランで、聡明な面持ちの寡黙なビジネスマンのおじさんと隣のテーブルになりました。
その風情から、私は当然日本人だと感じていたのですが、
その人は「コリアン」でした。
行きずりの刹那の一コマですが、印象に残っています。
また機会があれば、ブログの記事にしますね。
あと一つ、
石平さんのツィートをリンクしておきます。
今日は久しぶりにクラシックを聞きに行く。大阪フィルの「モーツァルトの午後」である。モーツァルトの交響曲31番と39番以外に、その合間に「クラリネット協奏曲イ長調」が登場してくる。実はこの曲こそは私にとっての「クラシック1番」で、自分の死際にはそれを聞きながら死んでいきたいと思う。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 4
人は誰も、自分しかわからない孤独な内面を持っています。
< 自分の死際にはそれを聞きながら死んでいきたいと思う。>
続・端的に正鵠を射る人 ― 石平太郎さん
前回の記事を続けることにします。
石平太郎さんの直近のツィートをリンクする記事ですね。
前回だけで切り上げるのは惜しいツィートの内容です。
前回は、今月の 9 日の箇所まで遡りました。
この続編記事ではさらに日付を遡ります。
それではどこで区切ればいいか、
まあ先月、6 月いっぱいくらいまで遡ってみます。
ただし今回は抜粋の率を下げます。
石平さんは毎日ツィートされて、しかも複数回のツィートなんですね。
かなりの量です。
リンク表示は埋め込みを使うので、そうするとスペースも嵩みますからね、
抜粋の率を下げないと。
日中関係の真相、これは朝鮮についても含まれますね。
日本の抱える問題と進路。
右派保守層の知識人らがゴチャゴチャ色々、あちらこちらで論じていますが、
要するにに早い話が、その骨子は、この限られた僅かのツィートの世界に充分に収約されて
いるでしょう。
* * * ( 7 月 7 日から降順 )
尖閣を抱える石垣市市長は「抑止力が重要だ」と言って安保法案に賛成した。それこそ日本の国防の最前線から発された現場の切実な声である。中国からの脅威を身近に感じた地方の長のこの一言は、東京とかで虚しい「平和論」を繰り返す人たちの空論よりは何百倍の重みがある。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 6
今年はちょうど日韓国交正常化50周年に当たるが、考えてみれば、日本にとってのこの50年間の日韓関係史は、まさにかの半島国家にさんざん騙され強請られ、そして彼らの悪意の満ちた宣伝工作によって国家的名誉が毀損された50年間だった。それ以上の我慢は無用、「ノーモーア韓国」は合い言葉だ!
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 4
先日の日韓外相会談では、両国政府は世界遺産登録の件で互いに協力することで合意した。しかし昨日、日本側は韓国の百済登録を約束通りに全面支持したが、日本の明治遺産の登録は韓国側の妨害で審議が延期となった。手のひらを返すような約束違反、白昼堂々の詐欺行為、それはすなわち韓国のやり方だ。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 4
今日の上海株は3.5%の下落となって、先月19日以来の約25%の暴落となった。実体経済の沈没に株バフルの崩壊だ。同じ日、李克強首相はパリでの演説で「7%の成長を維持する自信がある」と胸を張ったが、その強気の理由も簡単だ。要するに成長率はマイナスであっても7%と発表すれば良いのだ。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 2
中国共産党序列4位の兪正声氏は日本の訪中団との会談で「村山談話を順守して貰わなければ困る」と言って日本に注文をつけたという。乱暴極まりのない内政干渉だ。村山談話をどうすべきなのかは日本人の問題であり、お前ら中国の独裁政党には関係がない。「困る」というなら勝手に困れば良いのである。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 29
中国共産党序列4位の兪正声氏は日本の訪中団との会談で「中国にー対外拡張の歴史はない」と語った。流石中国共産党の最高幹部、100%の嘘を平気な顔で堂々と言える。中国に「対外拡張の歴史はない」なら、今のチベットもウィグルも内モンゴルも中国の版図に入ってないはずだ。無恥にもほどがある!
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 29
中国専門家が「日本は中国の平和的台頭を受け入れるべき」と発言した一件、よく考えて見れば、この世界の中で、「中国の台頭は平和的台頭」だと言っているのは結局中国人自身だけである。勿論中国人自身もそう信じていないだろうが、嘘を繰り返せば世界を欺けると思っているのである。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 27
日本などが中国と軍事衝突した場合、米国は武力を行使して同盟国を防衛すべきだと考えている米国人が56%に上ることが世論調査で分かった。米国民の大半は日本のために自国民の血を流しても良い覚悟だが、多くの日本人は「戦争に巻き込まれたくない」と言って集団的自衛権に反対だ。これで良いのか。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 23
中国政府は昨日、9月3日の「抗日戦争勝利記念日」に天安門で大規模な軍事パレートを行うと発表した。そんな壮大な馬鹿行事をやる狙いは一体何か。産経ニュース掲載の私のコラム http://t.co/HkAQqiQAKWを読めば分かるが、習政権は日本にとっての不倶戴天の敵となっている。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 23
朴大統領は日本へのメッセージで「歴史問題という重荷を下ろていく」と言って、依然として歴史への拘りを見せた。しかし、「歴史問題」という「重荷」を勝手に背負っていてそれを日本にも押し付けてきたのは彼女の方だった。重荷に耐えなかったらご自分でそれを下ろせば良い。日本には関係のない話だ。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 22
瀬戸内寂聴さんは反安保法案集会で「二度と戦争を起こすな」と訴えた。しかし今、戦争を起こそうとしているのは別にこの日本ではなく、フィリ ピン大統領が「ヒトラー」と批判する隣の軍事大国だ。寂聴さんは本当に平和がお好きなら、北京へ行って習近平を捉まえて「戦争起こすな」と説法したらどうか。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 18
* * *
この瀬戸内さん、その程度の人、ということなんでしょう。わざわざ仏門に入って何を
学んでいたのかな。仏心から遠い人。感性の素養の限界なんでしょう。
そういえば大江健三郎さんも先般、なにやら集会で気勢をあげていたニュースがありました。
こういう人ら、劣等の感性を晒しているようなもの。
戦後の平和ボケは要するに個人エゴなんです、私はそう思います。
そのエゴに決定的に麻痺していった者がこういう集会で叫ぶんですね(笑)
あほらしくなります、私などは。
自民党の高村正彦副総裁は講演で、「学者の言うことを聞いていたら日米安全保障も自衛隊もない。日本の平和と安全はなかった」と述べたが、まさにその通り。学者にとって自分たちの「学」は大事だがそれ以外のことは二の次だ。学問を尊重して良いが学者の空論に国の未来と安全を委ねてはいけないのだ。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 17
小林節氏が安倍政権のことを「独裁の始まり」と批判しながら「選挙で倒せば良い」と語った一件。日本の学者は結局、「独裁」とは何かを知らない。独裁というのはまず選挙を許さない。だから選挙によって倒されることもない。世界史上、選挙によって倒された独裁政権は一体どこにあるのか。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 16
14日に東京で行われた「反安保法案2.5万人デモ」、昨日の人民日報は国際面の約3分の一を使って大きく取り上げて「日本民衆の戦い」を誉め称えた。中国共産党機関紙に褒められた「日本民衆」よ、ご自分たちのやっていることは一体誰か喜び、誰の利益になるかを、貴方たちが思ったことあるのか。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 15
今日は衆議院議員会館へ人に会いにいく途中、安保法案反対の「市民デモ」に出逢ってしばらくその様子を見た。とにかく「戦争法案絶対反対!」の絶叫が繰り返された中で参加者一同が宗教的な陶酔状態に陥ったご様子だが、何で「戦争法案」なのかについての論理的説明は一切なかった。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 15
鳥越俊太郎氏が安倍政権のことを「ヒトラー政権」と罵倒した一件、ヒトラー以上の独裁政治を現にやっている中国共産党政権を、彼らがこうして批判したことが一度もあるのか。民主主義の手続きで選ばれた日本の政権を「」ヒトラー政権」だと批判するのに、本物の独裁政権に迎合するのは日本の左翼だ。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 15
東大の和田春樹名誉教授ら281名の知識人が昨日、「慰安婦問題の解決」を安倍政権に求める声明を出したが、今日になってそれを大きく報じたのは韓国のハンギョレ新聞日本語版や中国の環球時報くらいである。日本社会に完全に無視されて中韓にだけ重宝される。彼ら「日本知識人」の哀れな末路である。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 8
安倍首相の強い働きかけが実って、サミットは昨日、中国の南シナ海埋め立てに「強い反対」を明記する首脳宣言を採択した。しかし、今日の人民日報や新華通信社はそれについて一言も伝えていない。それは逆に、中国が受けた衝撃と打撃の大きさを物語っている。安倍首相、本当にGJでした!
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 8
安倍首相の強い意向で来年のサミット開催地は伊勢志摩に決まった。まさに首相の言うように、伊勢は「日本の精神性に触れていただくには大変よい場所」だ。私自身、神宮の気品高い佇まいを初めて目にした瞬間の感激は生涯忘れない。各国首脳にも是非参拝して頂きたい。それだけでも良いサミットとなろう
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 5
フィリピン大統領は中国のことをナチスになぞらえ批判した。まさにその通りである。今の中国共産党政権は対外的に侵略的行為を繰り返してアジア支配を企むだけでなく、今から26年前のこの日に自国の首都で数千人の学生たちを虐殺した。正真正銘の現代版ナチス政権であり、アジア全体の災いのもとだ。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 3
中国ネット上では最近、「中国文化が好きな世界の人たちよ、ぜひ日本に行こう!」と題したスレッドが立った。「真の中国文化は日本に存在している」という趣旨のものだが、賛同する意見は多数書き込まれているという。私も以前から主張しているように、日本こそは中国文化を含めた東洋文明の集大成だ。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 2
中国で四百数十名乗りの客船が沈没すると、真っ先に救助されたのはやはり船長や機関長たちである。韓国客船沈没事件の時と同様、どうやら船長らが乗客を置き去りにして先に逃げ出したようだ。流石に「大中華」と「小中華」、やることは同じである。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 6月 2
端的に正鵠を射る人 ― 石平太郎さん
この記事は、石平太郎さんのツィッターから、
直近のツィートをいくつかリンクします。
私は以前から思っていたのですが、
石平太郎さん、すばらしい人ですね。
まあ、すばらしいなんて、抽象的ですが、
それはいろんな意味で。
誰だって生身の人間なんだから、
誰に対しても、人に対して「すばらしい」なんて浮いたような表現、言いたくないのだけど、
私は語彙が乏しいので、
今この場ではそのように書いておきます。
石平さんは、
中国の暴政謀略の体制を踏まえて日中関係を示すことを論評の基盤にしていますが、
分析に止まらず、日本のあるべき姿の領域についても、
正しい道程を指摘するんですね。
目の前の局面についても、
いつも正鵠を射る指摘をしている。
それも端的に言い得る人なんですね。
日本が歩んできた歴史、文化、そしてオールラウンドの現今の世界情勢の動きを読んで、
それを目の前の局面一つにも還元して論評しているんですね。
彼の話を聴いていると、事物の因果関係、背景などが客観的に裏書きされているという
信頼感を覚えます。
さきほど石平さんのツィッターを初めて見たんですが、
やはり、なるほどでした。
* * * ( 新しい順 )
日本の弁護士連合会は最近、安保法制とかに関して政治的声明を頻繁に出しているが、中国で人権派弁護士たちが弾圧される一件、日弁連の先生たちは一斉に黙っているようだ。先ほど呟いた中国の女性弁護士王宇さんとその16歳の息子が連行された件にかんしても、彼らは依然として知らん顔のつもりか。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 19
中国の財務部副部長(副大臣)は昨日、政府の発表した第2四半期の7%成長率について「大真面目で真実の数字である」と弁明した。政府高官がこう弁明していることは、要するにこの数字の信憑性にたいする疑問が内外から上がっていることの証拠だ。勿論7%成長云々とはだだの「大真面目な嘘」である。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 19
安倍談話の内容に対し、一部の学者は「関係諸国」への配慮から村山談話と同様に「侵略」の言葉を入れるべきとの声明を出した。しかし村山談話が出されてからこの20年、中韓が歴史問題で日本を叩くことは一日も止んだことあるか。配慮から生まれるのは彼らの増長でしかない。それこそは歴史の教訓だ!
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 18
中国の首相や国務委員が相次いで訪中の谷内局長と会談した一件、つまり来月の安倍談話がどの内容であろうと、中国政府はもう構いなしに日本との関係改善を急ぎたいのだ。しかし日本国内では昨日、70数名の学者は安倍談話に「侵略」を入れることを求めたという。中共よりも反日なのは日本人である。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 18
「民意を顧みずに安保法案が衆議院を通過」と中国中央テレビが伝えた。独裁政権の宣伝機関はよくそんなことを言う。お前らのところ、一度も民意を顧みたことがあるのか。お前こそ常に民意を圧殺しているのではないか。お前らは軍拡をやるからこそ、日本は安保体制を固めなければならないのではないか。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 17
中核派の生き残りが反安保法案デモで暗躍している事実は、今の運動の実体を表しているのだ。デモの参加者たちが命の大事さや平和を訴えて安保法案の反対を訴えているが、その仲間となった中核派は、人の命や平和とかを大事にしたことは一度もあったのか。純粋な気持ちからの一般参加者は気づくべきだ。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 16
安保法案の反対論にかんし、中国漁船に漁場を占領された小笠原村の森下村長は「危機に直面したことのない人たちの議論は、私たちの胸にも届かなかった」と指摘する。東京で抗議デモをやっている人たちよ、この現場の声に耳を傾いたらどうか。貴方たち、「危機」という言葉の意味が分かっていますか。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 15
今日の新華通信社は日本での安保法案反対の動きを伝えて、「安保法案は危険」と論じた。安保法案反対いの日本の皆さんよ、喜んで良いのだ。貴方たちの強い援軍は北京にいるのだ。しかし中国共産党政権が貴方たちを声援することの理由、貴方たちは分かっていますか?
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 15
* * *
この埋め込みのリンクはスペースをとりますね。
共感するツィートが次々に続いているので、せっかくだから付加していきます。
最初は数個の予定で書き始めたんですけど ‥‥
これでも抜粋なんですよ。
昨日の安保法案反対集会で、作家の落合恵子さんが「人の命や安全を踏みにじる動きと戦うことが私たちの誇りです。」と訴えた。しかし、「集団的攻撃権」ならともかく、集団的自衛権の安保法案の一体どこかが「人の命や安全を踏みにじる」なのか。人の命と安全は大事だからこそ自衛が必要ではないのか。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 14
山口二郎氏は国会で「60年安保で岸政権を退陣に追い込み、戦争に巻き込まれずに済んだ」と言ったが、歴史の事実にたいする赤裸々な歪曲だ。岸政権は念願の安保条約を成立させてから自ら退陣の道を選び、そして安保条約があるからこそ日本は平和を保てた。山口先生の歴史歪曲は、中共と同じ手口だ。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 13
宮崎駿氏は記者会見で「軍事力で中国の膨張を止めることは不可能だ」と言って安保法案に反対した。このような論法は要するに、「泥棒の侵入を防ぐことは不可能だから防犯は最初から止めた方が良い」と言っているようなものだ。彼は安倍首相のことを「愚劣」とも罵倒したが、愚劣なのはどちらなのか。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 13
衆院の中央公聴会で村田晃嗣氏は、憲法学者の多くが安保法案に反対していることを念頭に、「もし学界全体で意見を問われれば、多くの安全保障専門家は今回の法案にかなり肯定的な回答をするのではないか」と述べたが、まさにその通り。安保法案反対論は結局、国の安全保障に無関心な学者たちの空論だ。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 13
今日の朝日新聞は、安保法案が「違憲」とする憲法学者は104人であるのにたいし、「合憲」とする学者は二人しかいないと嬉しそうに報じた。しかしそれが一体どうした。中世のイタリア、ただガリレオ一人だけが身を挺して地動説を主張したが、この一人だけの学者の説は正しかった。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 10
今、中国の近代革命史を調べて気がついたことだが、その時代の中国人の革命志士の中では革命のために自ら命を捨てた人々のほどんとは日本留学の経験者だった。欧米留学の連中は誰もいない。やはり日本留学の中国人たちは、日本の幕末志士の気風から、あるいは武士道の美学から大きな影響を受けたのか。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 9
中国が「抗日戦争勝利70周年」展覧会を催したことが米国で報じられると、アメリカ人はネットでこう書き込んで。「「日本に勝利したって?おいおい中国よ、いつ日本に戦争で勝ったんだ?」「歴史上、中国はどの戦争にも勝っていない。彼らが勝利したのは、自分たちの間で戦った戦争だけだ」と。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2015, 7月 8
ところで、私はツィッター上でフォローとかお気に入りとかの作業はしません。
「フォローって何?」「Twitter 始めました」という記事で書いていますね。
現在ツィッターでフォローしている三人は、
ツィッター開始時の運命の(笑)例外です。
私の SNS の基本型です。
ブログも同じ。
芥川賞選考委員 & 古舘伊知郎 & 片岡仁左衛門
今日から三日前、17 日のヤフーニュース。
私はブログに向かうタイミングがなかったので、今日の記事になりますが、
17 日、ピース又吉さんというお笑い芸人が書いた「火花」という小説が芥川賞受賞に決まった。
これについて、テレビ朝日の古舘伊知郎キャスターが発言した内容が物議を醸しているらしい。
ここで先に私の結論を言っておくと、
古舘さんの見解は正しい。
それを臆せず発言したのは、ちょっと見直しましたね。
( 発言内容は下段参照 )
さらに同日のそのあとのニュースで、
歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さんが人間国宝に認定されたという話が流れました。
それを受けて仁左衛門さんが行った発言が、
ちょうど古舘さんの発言と同じ趣旨を言っているんですね。
( 発言内容は下段参照 )
つまりこれは歌舞伎や文学に限らず、
凡そ人文系の社会事象の全体を指してもいえることで、
一定の水準以上の見識があれば、
いやでも認めざるを得ない正解なんです。
ところがヤフーのコメント群などは
殆どが古舘さんを叩いています。
読んでもいないのに、とか、古舘さんへの日頃の反感などが織り込まれた感情的な騒ぎに
なって、今日さきほど確認すると 6202 件ものコメントの声が集まっています。
かたや
仁左衛門さんについては、その発言も含めて殆どが賛辞、共感に占められています。
ヤフコメの反応は大衆の意識の平均値でもあるでしょう。
この反応の落差、面白いですね。
同質の対象に対して、非難と賛辞、これだけの落差。
そんな捻くれた感情三昧で物事に反応して、日本の国、大丈夫ですか?(笑)
一事が万事、ですよ。
又読んでもいないのに、というのであれば、騒いでいるヤフコメ民も読んでいないのは
同じ状態なわけです。
受賞が決まったばかりですからね。
古舘さんは社会時評としての話をしているわけで、
まして「純文学」ともなると、推して知るべし。
わざわざ読まなくても、受賞に至る背景や推移をみれば分かることでしょう。
分かりませんか?
これは結局、芥川賞の選考委員を務める作家らのレベルの問題です。
なのに古舘さんの発言を叩き、そのくせ案の定、発言の中身に対峙する異論、反論は
できていないのです。
自分らの話の軸足が及ばない、ズレていることにも気がついていない。
要するに、文学について解らないまま叩いているのです。
感情にかまけて芸能人の肩を持つばかり。
現代は本物が失われている、なんて広い分野で言われることがありますよね。
同じことです。
たとえば食べる物一つとっても、どれも化学添加剤に塗れ、又食材の独自の季節感もなく
量産されています。
それが豊かさだと、人々は錯覚している。
そのループの中で、人の欲望や、知性と呼ばれる産物が増殖されていく。
古舘さん、仁左衛門さんの意識が、芥川賞選考委員らの意識よりも、
上位の視点をもち、つまり本質的に謙虚であるということです。
謙虚。
ちょっと見、あべこべの感想をもっていませんか?
大間違いです。
現に、ヤフーニュースには次の文言があります。
「 発言は又吉の受賞、芥川賞の選考、また本屋大賞についても侮辱したものと視聴者には
捉えられたようで、発言直後からSNS上では 『芥川賞、本屋大賞受賞者の双方に失礼だ』
『本当に「火花」を読んでの発言なのか』などと批判の声が相次いだ」。
古舘さんの発言、それについての私のコメント投稿、
仁左衛門さんの発言を、
以下にコピーしておきます。
* * *
ピース又吉「芥川賞」への古舘氏“皮肉”が物議 (東スポWeb) - Yahoo!ニュース
※ 一定期間後 Yahoo ニュースからこの記事自体が削除されるときに、
このリンクも効かなくなります。
一部抜粋
< ‥‥‥‥「みんなすごいなとは思うんですけど、それとは別に芥川賞と本屋大賞の区分けがなくなった気がするんですけどね」と発言した。‥‥‥‥‥‥
‥‥‥ 「芥川賞と明らかに、時代が違うっていえばあれですけど、僕なんかの年代はあれ?って気もちょっとするんですけどね」と又吉の受賞、芥川賞のあり方に疑問を呈した。‥‥‥‥‥ >
歌舞伎俳優・片岡仁左衛門が「人間国宝」に認定 (東スポWeb) - Yahoo!ニュース
※ 一定期間後 Yahoo ニュースからこの記事自体が削除されるときに、
このリンクも効かなくなります。
一部抜粋
< ‥‥‥‥‥「各役者が自分に厳しくしていくこと。そして目先の客寄せに走らないこと」とあえて険しい道を進む重要性を説いた。さらに「会社には申し訳ないですけども不入りであっても基本をしっかり身につけてほしい。そのうえで、いろんなものに挑戦していくことが、今後の歌舞伎の隆盛には必要ですね」と展望を語った。‥‥‥‥‥‥ >
―――― 以下、ヤフーコメント投稿文言 ――――――
( ヤフコメについてhttp://profile.hatena.ne.jp/s-rui/プロフィール参照 )
(2015/07/17 17:46)
作品を読んでもいないのに、
という批判の声があるが、
古舘さんは
まずもって社会時評としての視点から発言したのだろう。
近年久しく、文学のレベルが落ちているのは事実で、
つまり選考委員のレベルも落ちている。
殆ど価値が失われてきた。
「純文学」ともなると、
推して知るべし、というところなんだろう。
―――――――――――――――――――――――
皇太子 & 雅子妃の問題
これは先月、6/12 のニュースでした。
皇太子ご夫妻のトンガ訪問決定 = 雅子さま、2年ぶり海外へ ー 来月上旬、戴冠式に
出席 (時事通信6月12日(金)8時49分配信)
今月の初めにご夫妻が出発されるご様子が、テレビで放映されていましたが、
お二人ともに笑顔でお健やかなご様子で、なによりでした。
その後帰国のご様子等、私は見かけていないのですが、とりたててニュースになっていない
ところをみると、恙なく過ごされたのでしょう。
6/12 のニュースが流れたとき、
ヤフーのコメント群は、雅子妃へのバッシングに占められていました。
公務の役目を果たさない、たまに海外だと旅行気分で嬉しそうに行く、仮病、皇籍離脱しろ。
とまあ、いつもの例の非難ですね。
このときの私のコメント投稿も、下段にコピーしておきます。
私の場合も、雅子妃については持ち上げたくても、持ち上げようがないのですが、
ただ不思議に思うのが、
皇太子を非難する声が皆無ということでした。
これはヤフコメ民に限らず、広く社会全体にも同じですね。
私は皇太子も問題だと思いますけどね。
そしてこのように育ててしまった「親」も。
ましてその「親」が天皇ともなれば、その責任、反省点は確とあって然るべき。
日本という国の存在を背負っているんですから。
雅子妃だけを責めるのは事(こと)の本質を逸らすことになります。
この人は自分で自分の処し方が掴めないのでしょう。
確信犯であるとしても、バカではないのだから、迷いは持っている筈。
この父親の小和田恒さんは反日左翼思想の持ち主、権力志向の元外務省官僚という情報が
出回っていますね。
それが事実とするなら、その性向の影響を雅子妃が受け継いでいるといえるかも知れません。
かつて皇太子がご幼少の当時、「徳ちゃん憲法」という新しい養育方針を美智子皇后(当時
美智子妃殿下)が打ち出して、マスコミが持て囃していましたね。
要するに、戦後アメリカナイズされた個人主義の価値観を取り入れたもの。
天皇(当時皇太子)もこの風潮に感化されたのでしょう。
そして「開かれた皇室」が無条件の善のように国民からも持て囃されてきた。
「開かれた皇室」は諸刃の剣だという批評、議論等が日本社会に出てこなかった。
それが不可解と、私などは思います。
なぜ?
まともな日本人の感覚なら、当然気がつく筈。
それもが憚られるような戦後社会の風潮だったのか。
日本の国体は西洋のものとは異なる。
甘く見すぎたのではないか。
これらのツケが巡り巡って回ってきたのが、
「公務をしない」「適応障害」の現象なんでしょう。
適応する意思がないのであれば、障害以前でしょう。
現在の雅子妃の問題です。
こういう話はしない方が無難なのだけれども、
日本の国に係ることですからね、
私も日本人ですから、
しないよりはした方が良いと、敢えて私は思うことにしています。
因みに、下記にコピーする投稿の反応はいづれも、
「そう思う」という数が、「思わない」を圧倒していましたよ。
―――― 以下、ヤフーコメント投稿文言 ―――――――
( ヤフコメについてhttp://profile.hatena.ne.jp/s-rui/プロフィール参照 )
(2015/06/12 18:20)
雅子妃が責められているが、
皇太子も責められるべきだろう。
情けない人物。
無能。
日本の天皇たるべき自覚が欠けている。
婚姻時に「全力で守る」と約束したとかいうが、
「守る」意味をはき違えている。
優しさをはき違えている。
(2015/06/12 16:32)
将来の皇后が、
これだけ国民から侮られ、人間的信頼を失っている事態というのは、
日本の国体として由々しきことだろう。
とはいえ、
宮内庁も政府も、どうにも為す術がなくお手上げの状態なんだろう。
(2015/06/12 12:46)
雅子妃に対する厳しいコメントが多い。
父方の小和田さんは在日朝鮮人の同和。
母方の江頭さんは水俣病チッソの罪人。
これら反日反社会の血統という情報がネットに出回っている。
情報が事実とするなら、雅子妃の問題行動はその出自による
因果関係も考慮する必要があるだろう。
又そういう女性を看破できなかつた宮内庁、天皇ご夫妻、
皇太子ご本人の見識も問われて然るべきだろう。
日本の国として、とり返しがつかない。
その意味で雅子妃ご本人だけを責めるのは酷かも知れない。
昭和天皇は雅子妃の縁談を拒否していたらしいが、
崩御されてから婚礼が決まったという。
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